クラシック上がりのオールドタイム・ヒットメーカー ヴァーノン・ダルハート(Vernon Dalhart)
ヴァーノン・ダルハートとは
元々クラシック上がりで知名度があり、レコードはかなり売れたみたいである。
カントリー・ミュージック殿堂入りを果たし、1998年には「The Prisoner’s Song」でグラミー殿堂賞を受賞。
曲紹介
「Wreck Of The Old ’97 (1924年) 」 この曲で有名になった(100万部売れたカントリー初めてのミリオンセラー)。
「The Prisoner’s Song(1925年)」大ヒット 甲本ヒロトがラジオで紹介した。
とにかくヴァーノン・ダルハートは「Wreck Of The Old ’97 」と「The Prisoner’s Song」が売れまくったので、世の中に一般的にオールドタイム/ヒルビリーを知らしめたというのは凄い貢献だ。なぜならその大ヒットが元で、ビクターは後にラルフ・ピアを南部へ派遣して、伝説の『ブリストル・セッション』を行わせたのだからである。